マッチングアプリ以外の出会い方のメリットやデメリットを考えてみましょう。

マッチングアプリ以外の出会いの場

マッチング以外にも様々な出会いの場がありますが、色々試してマッチングアプリへ戻ってくる方が多いです。
昨今はコロナ禍の影響によって、スマホだけで出会いを探すメリットが高まっています。
マッチングアプリ以外の出会いの種類と、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

 

婚活パーティー

 

街コンが衰退する一方で中小規模の婚活パーティーは、参加者の条件を限定したものやイベント型の婚活パーティーが増加してジワジワと人気を高めています。
体験イベントや日帰りバスツアーなど、良い出会いをGETできなくても有意義な休日を過ごせる婚活パーティーが特に人気です。

 

出会いの場を得るだけではなく、週末に仕事や学校のストレスを解消したい方は、企画内容に魅力を感じる婚活パーティーへ参加してみてはいかがでしょうか？
このほか、年収600万円以上の男性やバツイチでもOKの男性など、相手への希望条件にこだわりがある方は、目的にマッチした婚活パーティーを利用するメリットが高いです。

 

街コン

5年以上前は100人以上の大規模街コンがブームが巻き起こっていましたが、現在はブームが終息して大人数で複数の飲食店を貸切にした大規模イベントをほとんど見なくなりました。
昨今は昔ながらのプチ婚活パーティーとも呼べる小規模街コンが中心で、マッチング率や関係発展率が非常に低いです。

 

コロナ禍の影響でZoomなどを活用したオンライン街コンが普及しましたが、女性も有料の所が多くてコスパはイマイチ。男性側から見てもマッチングアプリでオンラインデートできるのに、1回のオンライン街コンで数千円の費用を払うのが勿体ないと感じるものです。
参加者の質も低下していますので、オススメ度はそれほど高くありません。
申込さえすれば手軽に街コンへ参加できるので、手間をかけずにより多くの人と出会って恋人探しをしたい方におすすめです。

 

友人知人経由の紹介・合コン

 

コネがあるなら積極的に検討するべきです。紹介者・仲介者がいることで安全性が高いメリットがあります。
ただし、中途半端に関係を発展させて悪い結果に終わった際は、周囲のメンツを潰す恐れがあるので注意しましょう。

 

友人知人経由の紹介･合コンは、話を持ってきてくれる人がいて成り立つ出会いの場です。自分から積極的に｢紹介して｣、｢合コンして｣と催促しても良い出会いは得られません。
話が舞い込んだ時のみ検討する出会いの場であることを覚えておいてください。

 

アクティブに行動する

 

これらは一例ですが、アクティブに行動した分だけ出会いのチャンスは増えていくものです。
恋人探しに限定していない場所は、素敵な出会いを得られるチャンスが大きいです。

 

ただし、出会いに特化していない場所では老若男女問わず社交的に接するコミュニケーション能力が求められます。
場所をわきまえずにガツガツした言動は周囲が嫌がるので注意してください。ある程度は容姿とコミュニケーション能力に自信がある方向けの出会い方です。

 

 

コロナ禍でマッチングアプリ1強

 

マッチングアプリ以外にも素敵な出会いの場が多数ありますが、いずれも実施に会う必要があり、全般的に人が集まる場所へ足を運ぶケースが多いです。
自身が平気だと思っていても、警戒してイベントへの参加を自粛している人が多く、行動を伴う出会いの場は全般的に閑散としています。
街コンや婚活パーティーはオンラインイベントが増えていますが、家にいながらできるイベントを予約して時間を割くのは面倒に感じるものですし、コスパを見てもイマイチです。

 

こうしたコロナ禍の今はマッチングアプリが1強状態になっています。
2020年には多くの大手マッチングアプリが、ビデオ通話を活用したオンラインデート機能を導入してパワーアップを遂げました。

 

参考記事：ビデオ通話機能があるアプリでオンラインデートを楽しむ